ライバルの船に必勝!?クローズホールドでの戦術!
あなたは、
ライバルの船と競っている時に、
有利なポディションを走ってライバルに
楽に勝ちたくありませんか?
ライバルとスピードの差は
あまりないのに勝てるのかな…
ライバルのが知識があって
色々考えてるのかな…
きっと
このまま練習していても、
ライバルと差をつけるには
時間がかかるし…
練習時間も限られてるからな…
インターハイに出場したり、
地方の大会で優勝したいのに
出来ないまま引退するのかな…
でも…
そんな悩みを持てたなら
ライバルと格段に差をつける
チャンスです!
簡単にライバルを引き放し、
地方の大会で優勝したり、
インターハイに出場出来たりしたら
最高ですよね!
大会でいい順位を取って
後輩や他校の女の子から
『憧れてます』とか
声を掛けられたりしたくありませんか?
大企業や一流大学から
『うちに来てヨットを
やってくれないか?』
とスカウトされたりしたくないですか?
好きなヨットでモテモテ
になれたら最高に楽しくないですか?
クローズホールドで
ライバルと格段に差をつけるには…
1.自艇が
セーフリーワードポジションに
入るように操船する。
2.ライバル艇を
ホープレスポジションに
置くように操船する。
3.ホープレスポジションは
原則走らない。
セーフリーワードポディションとは…
クローズホールドで、相手艇の風下で
半艇身ほど前に位置すること。
同等の性能の2艇で有利なポジションです。
ホープレスポジションとは…
相手艇が風下前方の
セーフ・リワード・ポジションに位置し、
追い抜く望みのない位置です。
相手艇のブランケットに入った状態
をいうこともある。
下図をみてください。
A艇以外はすべてホープレスポジションです。
まずB艇、A艇の直接の風下には
マストの高さの3倍ぐらいの距離に及ぶ
ブランケットコーンができます。
B艇の位置では、挽回の可能性はありません。
次にC艇、A艇のセイルカーブにより
偏向した風を受けるため
この位置を維持することは難しくやがて
B艇の位置まで落ちていきます。
最後にD艇、一見フレッシュウインドを
つかんでいるように感じますが、
セールの裏側にA艇の偏向した風を
受けるため、C艇の位置へ後退していきます。
まずは今すぐ
自艇がセーフリーワードポジション、
ライバル艇をホープレスポジションで
搬送できるように意識しましょう!